糖質が大体これくらいって記載した、我が家の朝のコールドプレスジュースの記事。
それを見て友達が、どうやって糖質やカロリー計算しているの?????って質問が。
『食品成分データベース』を利用!
とにかく無料で使えるというのがいい♪
日本食品標準成分表2015版(七訂)の最新版が掲載されていて、無料。
※このデーターベースは、文部科学省が開発したものであり、試験的に公開しているものです。
この文部科学省開発の『食品成分データ表示」を使って嬉しいことは
●嬉しいこと1
本に掲載されているのと同じように細かい全成分を表示することもできるが、自分が知りたい成分だけをセレクトして表示できること。
(詳細成分がとても多いので、知りたい成分だけを選択できると見やすい)
●嬉しいこと2
1種類の検索結果表示だけではなく、自分で選んだ素材をプラスで追加表示ができること。
写真のように、どんどんどんどん素材を追加していって、合計量などが電卓をはじかなくても見ることができる。
●嬉しいこと3
本は100gあたりの成分量しか書かれてないけれど、この『食品成分データベース』は、分量の変更を打ち込むことができ、自分の量で自由自在に変更できる!
ってことで、我が家のコールドプレスジュースの糖質計算の場合の流れは、
『食品成分データベース』でジュースの素材を検索→知りたい成分をチェック→素材を追加表示させて追加し続ける→実際の分量を打ち込なおす→完了
これで、大体のトータルの糖質やカロリーや炭水化物量、ビタミンなど知りたい成分情報が得られるという感じ♪
最初は本を買ってきて、辞書みたいな小さい文字&結構な重さ冊子から、知りたい素材のページを開いて調べて、それぞれメモをとって合計を出す感じの懐かしすぎる過去も(笑)
今ではめんどくさいし、知りたいときに持っていない時も多いし・・・・・・、っていうか5年ぶりの2015年の改定の後・・・・成分表の本は新しく購入しない(汗)
使っていて、ちょっとした使いにくいなぁと感じる点もありますが。
無料でこんなに便利なので、不満はありません。
が、使いにくいなぁと感じているのは・・・・・・
〇使いにくいと感じている点〇
・タイムアウトがあるようで、追加素材で色々追加したあと、しばらくたってから数値等を入力しようとしたらうまくいかない。
・よく使うリストや、定番素材セットみたいな感じで保存することができないので、毎回毎回何種類もの野菜を入力しないといけない。
・追加素材のために、クリックアクションが多いような気がする。
・スマホなどの小さい画面では、1種類の単純検索は問題ないけれど、追加素材や詳細成分などの選択がしにくい。
って感じが、今ぱっと思いついたこと。
でもやっぱり、便利だから使います♪♪
で、キッチンとか、外出先とか、実家とか、ちょっと素材の糖質・成分表を知りたいときは。
いちいちPCを開かないので、この『食品成分データベース』ではなく、別のスマホのアプリを大活用!!!!
使っているスマホのアプリについては、次の記事に↓
【無料アプリ「七訂」でいつでもどこでも糖質把握!日本食品標準成分表2015年版が詳細データまで全部見れる!】
の記事にまとめました